どうもUSUです。
今回は以前動画でも紹介していたゴルフR32のバッテリー交換の記事になります。
こちらの記事は動画でも解説しております是非ご覧になってください!
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経緯
とある休日。さあドライブに行こうとキーを捻る。
キュ…キュ…キュ…ぷすん
エンジンがかからない。以前からセルの元気がないなと思っていたものの、毎日乗るわけではないためにバッテリーが放電してしまったようだ。
動かせばダイナモが充電してくれるので毎日乗る分にはまだいけるかもしれないがたまに乗る車では毎回ブースターを使うのも手間だし、出先での万が一を考え交換することに…
今回使うもの
バッテリー ※Amazonは売り切れのため現在使用している同等品のリンクを張っておきます | https://amzn.to/48IgYdQ |
ハンドトルクスレンチ(T40セット) | https://amzn.to/3YHM9ka |
電動インパクト(あると便利) | https://amzn.to/3Kina2z |
インパクト用トルクスビット(T40セット) | https://amzn.to/3IJefGh |
バッテリーは今回最安クラスのバッテリー! コスパはいいのか、それとも値段相応か…
型番は58014のようです。純正だと18000~くらいなのでコスパはいいですね!
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リヤハッチを開けてバッテリーにアクセスする
なんとゴルフR32という車はバッテリを後方に配置しています。
どでかいエンジンによるスペースの問題、それにフロントヘビーな車の前後重量バランスを考えたのでしょう。さらに正面からの事故の際などにバッテリーの短絡による火災の防止などいろいろ利点はありそうですね。
ただ問題が一つ…
整備性が悪い!!!
一般的な車は基本的にボンネットを開ければバッテリーがこんにちは(*^-^*)
この車の場合はリヤハッチを開け、スペアタイヤを外し、周りの工具入れ(発泡スチロールみたいなの)を取り除きさらにご丁寧に鉄製の蓋がついています。 しかも特殊なねじをこれでもかってくらいの数で厳重に留めてあるのです…
ちなみにバッテリーの電気が欲しいときはボンネットに+のターミナルがあるのでそれに関しては安心です。
T40のトルクスネジを外してバッテリーへアクセス
トルクスネジは普通の+や六角と違いギザギザの蓮の花のような見た目のねじ。しかもT40というかなり大型のトルクスネジでレンチセットを買っても含まれていないこともよくあるサイズ…
おびただしい数のT40ねじを外してようやくバッテリーへ…
自分もT40なんて持ってねぇよ!!!といううちの一人でした…
端子を外しバッテリーを交換する
バッテリーを外すときはマイナス側から外し、念のためテープで絶縁処理をするなどして予期せぬ通電を防ぎます。続いて+端子を外してバッテリーを交換。
古い方のバッテリーは点検窓が真っ黒でした…(緑が元気な証拠)
新しいのに取り替えたら、今度は逆の順番でプラスを先につけて最後にマイナス端子を接続します。
写真のナットを緩めて少しガタガタ揺らすと外すことができます。
元に戻して完成
いかがでしたでしょうか?バッテリー交換も少し難易度が高そうですが、そっくりそのまま交換するだけなので難易度的には低いといえます。とはいえ大きな電流を発する部品のために横着やテキトーな作業は思わぬ大きな事故を引き起こしますのでご注意ください。
静止画ではよくわからん!という方はYouTubeにて動画をあげておりますので、是非ご覧になってみてください!