どうもUSUです。
辛い物好きのUSUが
ついつい興味が出て買ってしまった
デスソースについて書いていきます。
辛さはなんと80万スコビル。
タバスコの約4000倍の辛さ。
一般的なデスソースでも種類によりますが、
10万スコヴィル程度のもので
その8倍くらい辛いみたいです。
一滴でどんな料理も激辛料理に大変身します。
辛さの指標、スコヴィル値ってなに?
![唐辛子](https://i0.wp.com/terasuofficial.com/wp-content/uploads/2021/03/andrew-coop-Y5QjOBlpfYk-unsplash.jpg?resize=566%2C425&ssl=1)
スコビル(スコヴィル)値というのは
唐辛子などに含まれる
人が辛さを感じる成分「カプサイシン」
という物質がどのくらい含まれているかの
割合を示した値のようです。
名前は科学者の
ウィルバー=スコヴィルさん
の名前からとったようです。
代表的な辛い食べ物のスコヴィル値は?
タバスコ | 1000〜1500スコヴィル |
唐辛子(鷹の爪) | 40,000~50,000スコヴィル |
ハバネロ | 200,000~450,000スコヴィル |
ブートジョロキア (元世界1位) | 約1,000,000スコヴィル |
キャロライナリーパー(世界1位) | 約2,500,000スコヴィル |
【Satan’s blood】悪魔の血
![](https://i0.wp.com/terasuofficial.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3456-1-1.jpg?resize=586%2C440&ssl=1)
・異様な表記やデザイン
オシャレで独特な形状をした
無地の小瓶のような容器に
とした赤黒い液体が入っています。
フタはスイングタイプのデザイン重視?
になっており閉めるときに
手にソースがついてしまうのが注意点です。
![Satan's blood](https://i0.wp.com/terasuofficial.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3457.jpg?resize=310%2C451&ssl=1)
付属のタグには
「2000年,10月13日の金曜日。満月の夜に考案された」
などと表記してあり異様さが増しています。
注意書きには
「※極限な辛さです。
肌や体に付着しないようにしてください。
小さい子供からは遠ざけてください」
としっかり表記してあります。
ソースの辛さ以前に視覚的に
雰囲気やデザインから楽しませてくれます。
製造会社はアメリカフロリダ州にある
ソースクラフターズ社のようです。
・サタンとは
![サタン](https://i0.wp.com/terasuofficial.com/wp-content/uploads/2021/03/devil-2374369_1280-edited.jpg?w=545&ssl=1)
日本では悪魔という概念はそこまで浸透しておらず、
悪魔の種類にもあまり詳しくない。
サタンはその中の悪魔の一種のようで
少ししべたものをまとめてみた。
サタンはもともと神に仕えていた天使であったが、
罪を犯しさまざまな悪と結びつき堕天使となり、
神や人間と敵対する存在になり
「悪の根源」などとされる。
日本では総称して「悪魔」と表すと
わかりやすいかもしれない。
実際に食べてみた
におい
![](https://i0.wp.com/terasuofficial.com/wp-content/uploads/2021/03/habaneros-499057_1280.jpg?resize=421%2C316&ssl=1)
まずは開封して匂いを嗅いでみると・・・
タバスコのような強いにおいは一切なく、
まさに唐辛子(鷹の爪)のパックを嗅いでいる
においを凝縮した感じ。
ツンとしたタバスコのようなにおいはないが、
唐辛子一色のドストレート。
一見おとなしくも、したたかな
凝縮されたにおいがただならぬ雰囲気を醸し出しています。
舐めてみた
![溶岩](https://i0.wp.com/terasuofficial.com/wp-content/uploads/2021/03/volcanic-lake-5073182_1920.jpg?resize=484%2C322&ssl=1)
ふたを開閉している際に手についてしまった
ソースを微量だけ舐めてみた。
舌についた部分からじゅわーっと辛み成分が
拡散していき瞬く間に口中の唾液に広がります。
微量ですが、辛み成分の凝縮なので
一瞬で液体に溶け込み、全体が辛み成分に侵食されていきます。
筆者は辛いものに若干強めですが、
舐めた後5~10分は舌のヒリヒリが止まりません。
チャレンジしたい方は微量から
徐々に量を増やしていきましょう!
※万が一、手についたら必ずすぐに手を洗いましょう!!!
※たとえ手に色がついていなくても
辛み成分が残っており、
目や粘膜を掻いてしまうと
最悪の場合は失明や病院送りになります。
カップラーメンに入れてみた
![デスソース](https://i0.wp.com/terasuofficial.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_20210328_013350.jpg?resize=371%2C375&ssl=1)
カップラーメンに少し入れてみました。
まずは1滴目。
![デスソース](https://i0.wp.com/terasuofficial.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_20210328_013437-1-edited-scaled.jpg?w=490&ssl=1)
この量で充分辛くなります。
辛みのほとんどないカップラーメンが
汗ばむレベルの辛口カップラーメンに大変身。
なお、ソース自体に独特な風味が少ないので
ベースのおいしさに辛さだけを追加できます。
![](https://i0.wp.com/terasuofficial.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_20210328_013452-1-edited-scaled.jpg?w=508&ssl=1)
個人的にまだ辛みが欲しかったので2滴目。
スープに入れるとあとから辛みが来るので
食べれば食べるほど辛みが増しておいしいです。
今回は3滴まで入れてみました。
個人的には3滴は辛いですが
おいしく食べることが出来ました。
スープのない料理などは
辛さの感じ方も違うので
様子を見ながら足していくことを
オススメします。
総評
![](https://i0.wp.com/terasuofficial.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_3456-1.jpg?resize=512%2C384&ssl=1)
もともと辛い物が好きで、
市販の「激辛」を信用していなかった
筆者ですが、デスソースというものを
ついに手に入れ、自由自在に
辛みを調整できるこのソースは
非常に優秀で手放せなくなりそうです。
「Satan’s Blood」の評価
他にもデスソースはいろいろありますが、
このソースはソース自体に味があまりなく、
かけた素材の味を損なわず辛さを楽しめるので
非常に優秀だなと感じました。
買って辛すぎて断念しても、
キッチンに置いておくだけで
オシャレでポーションのような
見た目が可愛らしいので、
インテリア化してしまう選択肢も
ありますね(笑)!
・無理はしない
・触ったらすぐに手をしっかり洗う
を徹底しましょう!
辛いもの好きの皆さん、
ぜひチャレンジしてみてください。
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