どうもUSUです。
久しぶりの投稿になってしまいましたが、
先日、足回りのリフレッシュで入院していた筆者のR32。
レビューを兼ねてお披露目したいと思います。
ゴルフ R32の紹介
ゴルフR32は2002年に発売開始された車であり、現行のゴルフRの魁となった車である。初期型はゴルフ4をベースとし、V6の3200ccエンジンに四輪駆動（4motion）を組み合わせたマッスルハッチバックである。 筆者のゴルフはそれの2代目となるゴルフ5がベースになったR32であるが、それでも2006年発売開始のモデルであるため、少なくとも発売から15年が過ぎている車であり、高年式車の仲間入りの年代になってきました。
今回購入したダウンサス
足回りのブッシュ類を交換してもらうついでに、と買ったダウンサス。
（作業内容的にはあまりついでではないが…）
今回装着していただいた商品はこちら。
Zoom製のダウンサスは2000車種以上の幅広い車種へのラインナップがあり、リーズナブルな価格でお手軽に純正車高よりローダウンすることが可能です。 一般的な車高を下げた代わりに足回りがガチガチになるのではなく、街乗り重視で柔らかいバネを採用しているようです。 ローダウンしつつ程よい乗り心地を維持できるのは魅力ですね！
・その他VW用ダウンサスはこちら
ゴルフV GTI
ゴルフIV GTI
ゴルフ トゥーラン 1.6
Zoom製ダウンサスのダウン量は？
商品ページを見ているとどの車種もダウン量は40ｍｍ前後で記載されており、かなりのダウンを期待してしまいがちですが、実際のところ車種や車のコンデションによりまちまちのようで装着してみないことにはわからないようです。
実際に筆者のR32用もサイトでは40㎜前後との記載がありましたが、実際にはそこまで落ちなかったです。
筆者のR32ではもともとの足が古いというのもあいまってか、おおよそ‐15～20㎜程度のダウンでした。
個人的にはあまりベタベタ過ぎるのも好みでないので少し物足りないけど、まあ丁度よいかな？といった感じでした。
乗り心地は？
街乗りでの乗り心地ですが、不快なゴツゴツ感や突き上げ感はなくR32の純正ばねよりも少しフワフワした感じです。低速ではあまりわからないですが高速時や加減速時などに純正との違いを感じました。
ショックがしっかり働いてさえいればフワフワ感もあまり気にならないのかもしれませんが、
残念ながらうちの子は10年物の疲弊した純正ショックのままのためそこらへんは仕方ありませんね( ;∀;)
とはいえコーナリング時に過度にロールするわけでもなく街乗りメインのダウンサスとしては十分だと思います。
価格はどのくらい？
ZOOMダウンサスの良さは何といっても低価格。購入サイトや対応車種によっても多少の価格差はありますが、
基本2万円前後、高くても3万円付近で手に入るので非常にお財布にも優しいですね。
HGグレードなど上位グレードはもう少し値が張りますが、あまり高いと
「もう少し我慢して車高調買ったほうがよくない？」
と思ってしまう筆者はお手頃グレードで満足です(^_-)-☆
しばらくしたら車高調導入も考えたいですね！
総括
今回は勢いで買ってしまったZOOM製ダウンサスペンションについてのレビューでしたが、純正車高よりもちゃんと落ちてくれたので、見た目もカッコよくなり非常にコスパのいいカスタムだと思いました。
尚且つローダウン後の宿命である乗り心地の悪さも軽減されているため、街乗りメインむしろ街乗りしかしないドライバーにもうれしい仕様になっています。
しかしダウン量に関しては一応参考値が記載されていますが、実際は車種によっても数値通りにはいかないようです。
ダウンサスの欠点としてダウン量が「装着してみて車体を下ろすまではわからない」ところですのでそこは覚悟が必要なところです。
しかし部品代15万円～とお金のかかる車高調導入に比べて、
部品代2万円ほどでローダウンすることができるなら購入する価値ありかな？と思いました。
今回は足回りのブッシュ交換のついでに作業していただいたので、＋αのカスタムとして非常に満足でした。
ただし、しっかりとダウン量やインセットを計算して好みのホイールを履きたい場合などは車高調を導入するべきなのかなと思います。
これからもR32を大切に乗り続けていきますので、
引き続きお付き合いいただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
